時代の変化とともに症状も変化する

Instagramのフォロワーが700人になりました!

ありがとうございます。

目標まではまだまだ足りていませんが、

少しずつ増やしていきながら、

お役に立てる場となれますよう盛り上げていきます。

さて、コンビニよりも多くある施術院、治療院ですが

なぜこんなにも多く出来たのでしょうか。

 

ケガや強い痛みを訴える人が増えたのかというよりも、

パソコンやスマホの普及、運動不足、ストレス社会などといった

時代の変化により、“慢性的な疲労”を感じる人が増えたために

“疲れを取りたい”と思う人が増えたからではないでしょうか。

 

この“疲れ”は肉体疲労よりも“脳疲労”。

 

パソコンやスマホの使い過ぎ、過密な仕事などで

「疲れた、休みたい」と思うけれど

「やらないと終わらない、休めない」「もうちょっとだけ」と

判断し、続けてしまう。

すると、本能や情動の中枢である大脳辺縁系と知的中枢である大脳新皮質が

お互いに異なる指令を送りあうことにより、ここに不調和が生じてしまいます。

 

その結果として、自律神経や食欲中枢のある間脳の働きが低下してしまうのです。

 

これが脳疲労の仕組みなのですが、

多くの人はこの脳疲労を起こしていると言えるのではないでしょうか。

 

寝ても疲れが取れない、眠りが浅い、昼間に眠たくなる、頭の働きが悪い、など

慢性的な疲労の原因は“脳疲労”。

 

身体をほぐすだけ、痛みをとるだけではなく、

このような時代に合わせた症状に対応できる治療院でありたいですね。

 

 

お知らせ 

名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり

ボランティアスタッフ、協力してくださる方を募集いたします。

現在、1校でも多くの小学校で姿勢教育ができますよう活動中です。

ご希望の方や興味のある方は、メールにてお知らせください。

info@hito-karada-labo.com

このまま10年いけますか?施術家のためのスキルアップの場をつくりたい!

今の施術をあまり変えずに、より痛みを減らしたり

可動域を上げることができたらどうでしょう?

 

顧客さんがそこそこ来ていれば、今のまま続けていけば

この先も本当になんとかなるものでしょうか?

 

 

弊社の治療院はこの5月で20周年を迎えますが、

この20年で随分と変わりました。

 

沢山のスタッフが独立しました。

顧客さんも歳を重ね、来られなくなる方もおられます。

訴えられる症状も、その原因も変わりました。

周りにもいろいろなお店ができ、選択肢も増えました。

メニューも少しずつ変えてはいますが、軸は変わらずです。

変わらず来てくださる方はもちろんおりますが、

やはり振り返ると様々な点で変わっているのです。

 

ということは、この先も随分と変わるということです。

つまり、今のままやっていては時代とともに

必要とされていかなくなってしまうということです。

 

とはいえ、今までやってきたことをガラッと変えてしまえば

今きてくださっている患者さんには受け入れられないことも

多くなってしまいます。

しかし、この先もずっと同じでは患者さんも飽きてしまいます。

 

今や顧客である患者さんの方が情報を持っている時代です。

ちょっと調べれば、どれだけでも情報が出てきてしまうからです。

 

ただ、情報が多いからこそ出てくる問題もあります。

何が正しいか、どれを選べばよいのか、わからないのです。

 

そこで頼りになるのが、目の前にいる先生なのです。

世にある情報を把握しながら、きちんとした説明と施術で

患者さんの欲しい結果を提案できることが必要とされます。

それも少しずつバージョンアップされていなければいけません。

 

私たちも同じです。

ひとカラダlaboのセミナーはこういった部分を考慮して

今まだ世に出ていないけれど、素晴らしい先生を

ご紹介していけたらと思っております。

 

まずは、名古屋市南区でおっきな接骨院を長年されている

井本接骨院の井本先生にお会いしてきました。

井本先生は現在東京でセミナーを開催しており、

私たちもとても勉強になり、もっと勉強させていただきたい!

との想いからぜひ名古屋でも!ということになりました。

 

詳細は追ってご報告させていただきますが、

施術家さん、治療家さんがスキルアップできる場を

今年は少しずつ開設していきたいと考えておりますので

ホームページまたはInstagramをチェックしておいてください!

 

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日本代表選手を多く輩出した名将が40年かけてたどり着いた指導法

春高バレーでチームを優勝に導き、木村沙織選手や大山加奈選手など

多くの日本代表選手を輩出した下北沢成徳高校の小川良樹監督に

図解モチベーション大百科の著者・池田貴将がインタビューした際の

回答が私たちにも活かせるのでは?と思いますので、

ご紹介したいと思います。

「鬼の大松」と呼ばれた大松博文先生

(1964年の東京オリンピックで全日本女子チーム『東洋の魔女』を率いて

金メダルを獲得。享年57)に代表されるように、

昔の女子バレーは、カリスマ性のある監督が「右を向け!」と言ったら

選手が右を向くような、そんな世界。

高校でも、統率力のある監督が率いるチームがチャンピオンを取っていた。

 

しかし、小川監督がそれを行ったときには、やめる選手が続出しました。

東京の代表にも慣れないその学校の選手たちにとっては

ハードルが高く、道が違うんだということに気づいたそうです。

『監督の思うように動く選手=いい選手、ではない』

自分の望むように動いてくれる選手は確かにいいのかもしれないけれど

指導者として選手を自分基準でみてしまってはいけない。

チームにとっていい選手、という基準でみなければいけない。

 

『監督が“勝ちたい”と思う気持ちと選手たちの“勝ちたい”と思う気持ちが

イーブンくらいがちょうどよい』

監督が勝つことにこだわって選手がその気持ちについてこれないときには

お互いにストレスを感じてしまう。

監督の気持ちが強すぎることによって、選手の考える力を奪ってしまう。

 

『メンバーは選手たちが決める』

練習の中で選手同士の信頼関係ができてくる。

それを壊すような選手配置をしてしまうと崩れてしまう。

 

『優勝する代ほど、合宿所をきれいに使っている』

バレーそのものと関係ないと思いがちだけれども、

一つ一つの積み重ねがきちんと生活でできているということは

コートの中でもそれができるということ。

また、そこには相手に対する思いやりが絶対必要。

お互いに気持ちよく過ごすための工夫です。

そして、負けてよかったという選手はいない。

気持ちよくできるだけでも、モチベーションをあげるだけでも

だめで、勝つための激しさが入ってこないといけない。

 

『指導者として頂点に立ちたい』という思いから

19歳でコーチになった小川監督は現在65歳。

先人に学ぶことは多いですね。

 

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ゆるやかな水分不足は集中力低下の原因に

生きていくためには、以下の3つが必要不可欠となります。

栄養については、現在は七大栄養素とまで言われ、

炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンの

基本の五つに加えて、食物繊維や抗酸化物質が

大切だと言われています。

少し前にはやった糖質抜きダイエットが

賛否両論あるのは、糖質である炭水化物には

脳の栄養になるなど

非常に大切な役割があるからです。

 

さらには、栄養素としてはカウントされませんが

「水」は非常に重要な役割を持っています。

水が2~3%減少すると喉の渇きを覚えるといいますが

実は1%減るだけでも集中が途切れることが分かっています。

皮膚や呼吸からの蒸散でも絶えず水は体外へ排出されていますが

その量だけでも一日当たり990ミリリットル(成人)になります。

 

からだの水分量が減少すると、血液の浸透圧が上昇し、

脳にある浸透圧センサーが作動します。

このセンサーは脳の視床下部にある渇中枢を刺激し、

抗利尿ホルモンを血中に分泌させ、腎臓での水分の再吸収を促進します。

これにより、尿の量がへり、体の水分量が増加し、もとの状態に戻ります。

また、血液の浸透圧の増加は神経細胞から水分を奪い、

この刺激が大脳皮質に伝わることでのどの渇きの感覚がうまれます。

 

からだの中が水分不足の状態になってからのどの渇きを感じるまでには

時間差があるため、のどが渇いたあとすぐに水分補給をしても、

からだは一時的に水分不足の状態になっています。

なので、のどが渇いたと感じたときは、すでにからだはカラカラの状態。

できるだけ早く、こまめに水分補給をしたほうが良いのです。

短期的な激しい水分不足に対しては、熱中症として危険性がよく知られ、

防止対策も関心を集めています。

一方で、長期的な緩やかな脱水状態も、からだに悪影響をおよぼすことが

明らかにされ始めてきました。

 

今のところ、集中力が下がったり気分が落ち込んだりなどの脳の機能の低下や、

肥満と脱水の関係についてなどいくつかの報告がありますが、

まだそのメカニズムをはじめわからない部分は多くあり、

今後のさらなる研究の進展が望まれています。

 

参考:慶応医学部×サントリー共同研究プロジェクト 生命をめぐる水

 

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ご支援ありがとうございました。

1月10日を持ちまして、

すこやかしせいプロジェクトのクラウドファンディングの

受付終了させて頂きました。

目標金額には至りませんでしたが、

沢山の方にご支援いただきました。

ご協力いただきました皆様、有難うございました。

 

ご支援いただきました資金は

すこやかしせいプロジェクトの小学校への

導入費用として大切に使わせていただきます。

これから本格的に名古屋市内の小学校から

姿勢教育を広めていきたいと活動しております。

 

小学生、中学生のお子様たちが姿勢教育を受けることで

「身体が楽になった」「背が高くなったって言われた」

「姿勢がよくなったと褒められる」と

うれしそうに報告してくださいます。

 

親御様からも「もっと早く受けさたらよかった」

「お教室に通う他の子にも勧めてみます」

「お行儀がよくなった」「自分から進んでがんばれている」

など喜びのお言葉をいただいております。

 

ひとりでも多くの子どもたちに正しい姿勢を通して

健全な身体と豊かな心を育むきっかけを届けられたらと

願っております。

クラウドファンディングにご協力いただきました皆様、

本当にありがとうございました。

随時、こちらにてご報告させていただきます。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

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適度な緊張感はパフォーマンスを上げる!

「緊張」というワードを聞いてどんなイメージを持つでしょうか?

どちらかというと、緊張はネガティブなイメージを持つ人が多いかもしれません。

しかし、緊張がまったくない生活だったらどうなるでしょう。

毎日だらだらとしてしまい、発想は鈍くなり、集中力や注意力は下がり、

ミスや後悔が増えてしまいます。

慣れて緊張が緩んできた頃にミスが増えるのもそういうことです。

 

緊張には、「よい緊張」と「よくない緊張」があります。

よい緊張とは、「適度な緊張」。

一時的に気持ちを引き締め、油断を防ぎます。

間違いを防いだり、仕事のスピードや質を上げたり、

楽しさや喜びを倍増させたりする効果があります。

 

一方、よくない緊張というのは「過度な緊張」。

体が硬直したり、思うように発言できなくなったりなど、

よくない影響が出やすくなるくらいの緊張は、好ましくありません。

医学的にも、緊張に長期間強いられる環境は、

人体に悪い影響を及ぼすことが確認されています。

 

適度な緊張感を楽しんで、仕事や生活を豊かにしていきましょう!

 

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美しい景色を探すな。景色の中に美しさを見つけるのだ。

年末にすこやかしせいプロジェクトに

協力してくださっている院の先生から

メールをいただきました。

 

内容は、お礼とこれからが楽しみになりました、だったり

今回をきっかけに前を向くことができた、そんな内容です。

 

これらをくださった先生方は

すこやかしせいプロジェクトをきっかけに

今までと行動を変えられたために、

今までと結果が変わったのですね。

 

日常が大きく変わったわけではありません。

日常の中にあるチャンスや機会に気づき、

それを生かしたのです。

 

『美しい景色を探すな。

景色の中に美しさを見つけるのだ。』

フィンセント・ファン・ゴッホの言葉です。

 

上辺だけを見る人間は、物体を探し求め、

一方、本質を見ようとする人は、

内部にそれを見つけ出そうとします。

フィンセント・ファン・ゴッホの言う”美しい景色”を

探すタイプの人は、いつまでも探し続けてしまうことになります。

しかし、本質に迫る努力をすると、

目の前の物事一点を深く見ることができるようになるのです。

 

あなたはいま、どこを見ていますか??

 

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本年も宜しくお願い致します。

謹賀新年

旧年中は格別のお引き立てをいただき、

誠にありがとうございました。

 

弊社は本年も、皆様により一層

ご満足いただけるよう精進してまいります。

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう

お願い申し上げます。

なお、新年は5日より営業いたします。

皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

 

令和2年 元旦

ひとカラダlabo

 

本年も有難うございました。

本年も有難うございました。

施術界に様々な企画やアイデアを盛り込み

セラピストや治療家はもとより、

その先にいる多くの患者さんに

有益な価値を提供するべく、

ひとカラダlaboは9月に立ち上がりました。

 

何分少人数制で施術院も運営しながらの

手探りな立ち上げでしたが、

その中で沢山の人と価値を共有でき、

希望につながる体験を持てたことは

私たちの財産になりました。

来年はこの経験をさらに多くの機会に活かし、

より大きな成果を創っていくことに

コミットしていきたいと思います。

2月にはまた面白い企画を予定しておりますので

またご案内させていただきたいと思います。

本当にこの1年間、ありがとうございました。

よいお正月をお迎えください。

 

ひとカラダlabo代表 戸田啓隆

 

疲労回復には〇〇!

本日で本年も最終営業日となります。

ありがとうございました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

最後の記事は、身体の大掃除につきものの

疲労について書いてみようと思います。

 

「つかれたぁ」と口から出てくる方が

増えているように思います。

 

疲労は、私たちに休息の必要性と体の異常を教えてくれる

重要な警報装置です。

本来は一時的なものであり、睡眠や休息を取ることで

回復することができると考えられています。

疲労感がまったく解消しないという人は、知らず知らずのうちに

疲労が慢性化しているのかもしれません。

疲労が回復しない要因には、体調や精神状態、日常の生活習慣が

大きく関わっており、そのまま長引かせてしまうと

病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

疲労にはいくつか種類があります。

①末梢疲労

脳以外の部分(末梢)が原因となる疲労を指します。

筋肉疲労や眼精疲労も含まれ、動き続けたあとの倦怠感や

だるさなどもその一つです。

疲労しているのは筋肉のため、十分な休息をとれば回復が期待できます。

 

②中枢系疲労

脳が長時間の緊張状態を強いられることで、調整能力が十分に

機能しなくなった状態です。

この状態が長期間続くと、認知機能の停滞や脳機能の障害を

招く場合もあります。

病気が原因となっているか否かで生理的なもの、病的なものに

分類されます。

 

③生理的疲労

病気以外での体の疲労のことを指します。

主な原因は、過労・ストレスや、食生活の乱れ・睡眠休養不足・

運動不足など生活習慣の乱れによるものと考えられています。

 

④病的疲労

病気を原因とした疲労のことを指します。

休息を取っても原因となる病気が治癒しない限り、

だるさや倦怠感は継続・悪化してしまう可能性があります。

 

⑤精神疲労

心(精神)の疲労が原因で、心がいつものように

機能できないことを指します。

無気力・無関心・神経過敏・不安感などの症状が現れるのが特徴です。

 

休息、睡眠、お風呂、瞑想、香り、食事、運動など

疲労回復には色々な方法がありますので、

自分の状態にあった回復法を選択することが必要です。

また、すべての疲労に共通して、「水分摂取」があります。

水分とは「水」です。

水自体にリラックス効果・鎮静効果があります。

また、水分不足になることにより体内の血流が滞ると

スムーズに栄養や酸素を運ぶことができなくなり、

疲労回復が遅れてしまいます。

適度な水を摂ることを心がけるとよいですね。

 

では、すっきりとして好い年をお迎えください。

 

お知らせ① 

全国の小学校での姿勢教育活動と姿勢教育ができる

インストラクター育成のための活動資金をご支援ください。

クラウドファンディングで協力をお願いしております。

2020年1月10日までの期間限定となります。

どうぞよろしくお願い致します。

《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》

↑ 上記のQRコードからご協力いただけます。

お知らせ② 

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