「緊張」というワードを聞いてどんなイメージを持つでしょうか?
どちらかというと、緊張はネガティブなイメージを持つ人が多いかもしれません。
しかし、緊張がまったくない生活だったらどうなるでしょう。
毎日だらだらとしてしまい、発想は鈍くなり、集中力や注意力は下がり、
ミスや後悔が増えてしまいます。
慣れて緊張が緩んできた頃にミスが増えるのもそういうことです。
緊張には、「よい緊張」と「よくない緊張」があります。
よい緊張とは、「適度な緊張」。
一時的に気持ちを引き締め、油断を防ぎます。
間違いを防いだり、仕事のスピードや質を上げたり、
楽しさや喜びを倍増させたりする効果があります。
一方、よくない緊張というのは「過度な緊張」。
体が硬直したり、思うように発言できなくなったりなど、
よくない影響が出やすくなるくらいの緊張は、好ましくありません。
医学的にも、緊張に長期間強いられる環境は、
人体に悪い影響を及ぼすことが確認されています。
適度な緊張感を楽しんで、仕事や生活を豊かにしていきましょう!
お知らせ
名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり
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