お知らせ①
全国の小学校での姿勢教育活動と
姿勢教育ができるインストラクター育成
のための活動資金をご支援ください。
クラウドファンディングで協力をお願いしております。
2020年1月10日までの期間限定となります。
どうぞよろしくお願い致します。
《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》
↑ 上記のQRコードからご協力いただけます。
お知らせ②
名古屋市の小学校への姿勢教育(出前教室)の導入にあたり
ボランティアスタッフ、協力してくださる方を募集いたします。
現在、1校でも多くの小学校で姿勢教育ができますよう活動中です。
ご希望の方や興味のある方は、メールにてお知らせください。
こんなことってありませんか?
「すっごいいい施術をして再来院を勧めたが、リピートがない」
「患者さんが望むようなレベルまで改善を助けてあげられなかったけど、予約を取ってくれた」
あるいは、
「お願いしたけど、全然やってくれていない」
「伝えたはずのことが伝わっていなかったり、違う意味で伝わっていた」
患者さんとの間でも、スタッフ間においても、
こういった、コミュニケーションのすれ違いを経験したことがある方がほとんどなのではないでしょうか?
「ま、うちの良さを分からない人は来てもらわなくていいけど」
「相手が聞いてないからいけない」「勝手に解釈を間違えてるんだから相手が悪い」
こう言いたくなるかもしれません。
では、コミュニケーションとは何ですか?
コミュニケーションとは、「相手の反応を引き出すこと」だと
NLPなど実践心理学の世界では教えています。
つまり、望ましい反応を引き出すことが良質なコミュニケーションであるということです。
最初の例に戻りましょう。
「自分的にはとても良い施術をし、再来院を促したがリピートがない」というのは
顧客にとって、それは良い施術だったのだろうか?と考える必要があります。
もしかしたら、出先で再来院ができない状況だったり、すっかり良くなってしまっていたら
リピートがないことを悲しんだり、そのことで落ち込むことは不要かもしれません。
(よくなっても来てもらう提案ができていなかったという反省はできますが。)
そうでない場合、確かに痛みが取れたり、可動域が上がったり、
きちんと手順通りに施術をしたかもしれません。
しかし、顧客にとって、望んでいたことはそれだけだったのでしょうか?
施術家あるあるかもしれませんが、施術家としては素晴らしい施術法も
顧客である患者さんにとっては、その素晴らしさよりも必要としていることがあるかもしれず、
その素晴らしさがどのように自分の望むことにに役に立つかがわからないかもしれません。
昨日のブログでも書きましたが、顧客のニーズやウォンツに応えられていなかったから
施術としては良いものだったけれど、顧客の満足や納得、期待は得られなかったとなってしまったと
考えることができるのです。
コミュニケーションはスキルです。
きちんと学べば、質を上げることは可能です。
人と関わる以上、コミュニケーションは必須です。
会社を辞める理由が対人関係であることは周知の事実です。
また、これだけ施術院がたくさんある中で顧客に選ばれなければならない状況で
コミュニケーションは大きな差を生みます。
ぜひ、コミュニケーションは学ぶことができる、
誰もがコミュニケーション上手になることができる、ということを
知っておいてください。
コミュニケーションを学びたい方は、弊社のコミュニケーション体験セミナーへ
ご参加されることをお勧めします。