スマホが全面的に悪いのではなく、悪いのは私たち。

全国の小学校での姿勢教育活動と

姿勢教育ができるインストラクター育成

のための活動資金をご支援ください。

クラウドファンディングで協力をお願いしております。

2020年1月10日までの期間限定となります。

どうぞよろしくお願い致します。

《世界一姿勢の良い国を目指して すこやかしせいプロジェクト》

↑ 上記のQRコードからご協力いただけます。

人間の認知機能を減退させたり、成長を阻害させたりするという

スマホの恐怖の側面を昨日お届けしましたが、

実はそれ自体が悪いわけではありません。

 

スマホを使う姿勢や使い方が問題なのです。

メッセンジャーアプリを頻繁に使用する大学生の成績が著しく低いことや、

メッセンジャーアプリを使用しながら読書をすると正確性が下がる

ということが報告された海外の論文や、

スマホを使っている子どもたちは学力が低下し続ける

という研究結果があります。

 

その一方で、デジタル機器やSNSが高齢者の認知症予防に効く

という説もあります。

アメリカのオレゴン健康科学大学のグループは、

パソコンをよく使う高齢者ほど記憶中枢の海馬の容積が大きい

という研究結果も発表しています。

 

つまり、その根本の原因はスマホではなく

スマホに依存するライフスタイルや依存してしまう私たち自身にあるということです。

便利さに依存せず、自律的に考え、行動する習慣を身につけることが

根本的な解決策となります。

スマホに依存することにより、使う姿勢はもちろんのこと、

情報量の多さにより、脳が処理するためにオーバーワーク状態となります。

さらに本来遠くを見る交感神経の状態で近くを見ているため

自律神経が疲労します。

自律神経が疲労し、乱れると、前頭前野の機能低下を招きます。

すると、脳内セロトニンの分泌が低下します。

脳内セロトニンの働きは主に5つあります。

①自律神経を整える ②前頭前野の機能を促進させる

③痛みの調節をする ④心理状態を安定させる ⑤姿勢を保持する

つまり、脳内セロトニンの分泌が低下することで

上記5つの働きが低下してしまいます。

これらの働きは私たちにとって非常に重要な要素です。

ちなみに、スマホに依存する、使いすぎることにより

姿勢を保持できなくなってしまうというのが

令和型ねこぜの真相です。

すこやかしせいプロジェクトでは、

姿勢教育を通して、このようなこともお伝えしていきます。

 

愛知県内では少しずつ参加導入院様が増えています。

ご利用者様に至って受けやすい環境が少しずつ整ってきています。

しかし、まだまだニーズに対しては足りていない現状です。

ぜひ、ご協力ください。

 

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