仕事において、できたというのはどうしたら分かりますか?
①自分の中でできたと分かる
②誰かに評価されるとできたと分かる
判断基準が自分の中にある人(内的基準)もいれば、
それが自分の外にある人(外的基準)もいます。
これらは個々の特性、フィルターです。
※わたしたちはこれらの特性をどちらも持ち合わせていますが、
仕事において、どちらの方が発揮しやすいかということを
仕事におけるフィルターとしています。
自分の中に基準がつよくある人は自立していて物事を自分なりに進めてくれます。
しかし、会社の基準と照らし合わせた時に、ズレが出てしまうことがあります。
つまり、それぞれの特性にはメリットもデメリットもあるということ。
さらに、個々でこの特性は異なるということでしたね。
ということで、チームである一番のメリットはここにあります。
補い合うことができるということです。
「なんであの人は〇〇なんだろう(怒)」
「あの子は簡単にできるのに自分にはできないのは能力がないからだ(悲)」
こんな風に言って、不和を生んでいないでしょうか?
まずは、自身の特性を知ることが重要です。
そして、自分の周りの人の特性を知ることも重要です。
また、会社全体でこれを知った時には、適材適所な人事や役割分担ができます。
来年にはこのようにプロファイルを作成する機会(セミナー)を開催しようと計画しています。
プロファイルを活用することで、個人や組織(チーム)のコミュニケーション能力を
飛躍的に向上し、自己理解、組織理解へと深めていくことができる非常に有効な手段です。
どうぞ楽しみにお待ちください。